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マンション大規模修繕

大規模修繕計画-1 【建築士 住宅設計【建築士とともに】住宅を設計】

建築物を構成するものとして,コンクリートの構造体 及び その中にめぐらされる鉄筋,汚水や雑排水などの排水管や飲み水を運ぶ給水管,電灯を光らせるための電線と4つの大雑把に要素に分かれます。人体にたとえると,鉄筋は骨,コンクリート躯体は肉と皮,給配水管は血管,電線は神経という感じです。人体は生まれると成長という過程がありますが,建物は立ち上がる時には成人の状態で,以降は朽ち果てる一方ですからいろいろ手を加えてあげる必要性があります。
建築物のそれぞれの要素には,メーカーがさまざまな実験で検証した「寿命」というものがあり,それぞれの部品によってその寿命は違っています。それに基づいて,部分を修繕していく計画をたてるのが,長期修繕計画です。人間の場合,人間ドックに入り 悪いところを指摘され,症状によっては近くの診療所に通うことになったり,入院したりしなくてはなりません。どのように治療していくのか計画する,それが,長期修繕計画ということです。
また,ある程度(10年から15年)経過した建物の場合,一気に悪い部分を治していかなければなりません。それが大規模修繕です。
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